投稿日時:2002年08月24日
どうもありがとう!
@ 灰について。裏千家では灰に筋をつけませんか?一度表参道にある根津美術館で拝見したことがあるのですが。表千家では筋はつけません。
灰については申し訳無いほどに知識がありません。
香炉の中の灰は筋が付いていたことは覚えているのですが。
勉強不足で申し訳ありません。
裏千家の「すじ」を入れるのは「火の神様」を招き入れる意味があるとのことでした。
なんとも神秘的(そのままか!)
ちょっと調べてみたのですが、その筋は「水の卦」ですか?
炉、風炉入れ替えの時に、ふるった灰にこの卦を火箸で筋を入れる…とか。
私の1922銀ドルは価値がどの程度である
風炉の中には釜の「水」、「火」、炭の「木」、五徳の「金」、灰の手前にささっている土器の「土」の5つのエレメントで
自然を構成する大宇宙を作っているんだって。
それらで点てたお茶をいただくことによって健康になる!という願いが込められているそうです。
この事も勉強になりましたが、私は韓国の国旗に「卦」が描かれていることを改めて知りました。
韓国の国旗は中心部の青と赤や、まわりの4つの卦で「陰と陽」を表現しているのですね。
A 袱紗の扱い方。茶入れや棗を拭くときに、腰につけてある袱紗を取って三角形にした状態から左手で抑えて右手を上げる際に中指から小指を袱紗のうえに出していません� ��?表千家ではそれをせずに一度緩めて「ちり打ち」をして袱紗を立てます。
おぉ、そうなんですか。
毎回ちりうちをするのですね。
裏ではちりうちはとある点前にしか出てきません。
なるほどね〜
トップニュース2012
B 袱紗でもう一つ。お濃茶を出すときに小袱紗を裏千家では使いますよね。表千家では出袱紗(ダシブクサ・朱の袱紗と同じサイズ)を使います。
そうです、そうです。裏千家では使い袱紗と古袱紗(小さいサイズ)の二種類あります。
表千家では、友禅染めなどのきれいな柄の入った袱紗を出し袱紗として使うのかしら?
C お茶事のときのご飯。裏千家では横長の山に盛ってありませんか?表千家ではまるく盛ってあります。
一文字に盛ってあります。なるほど・・・
D 夏のお稽古で裏千家では冷たい水でお茶を点てることがありませんか?表千家はいつでも風炉の熱い湯で点てます。(お手前すると汗がダラダラです)
肥満についてのギルフォード郡内のニュース
私もお稽古では十数年の間に1度しか冷水点てはしていません。
いつも汗ダラダラです。いや、ウソついてました。私は半袖なのでクーラーが寒いです。
流派の混合お茶会で細かい作法が違っていても変に思っちゃいけないんですよね。
私の先生は「臨機応変に!」といつもおっしゃいます。
いつも柔軟でないといけないですね。
表千家のお免状は盆天で本当は終わりではなく最後に「みだれ」というものがあるのですが、
一時期お免状を乱発しすぎたために出すのを現在辞めているのだそうです。
そのお点前は利休以前の紹鴎のころのものなのだそうです。
いつからなのかははっきり先生に聞か� ��いと解らないのですが、先生がいただける直前のことだそうです。
(おそらく40年ぐらい前のことではと推測していますけど)
「みだれ」ですね。これから先、伝授される日がくるといいですね。
表千家では男性と女性でお稽古の項目が違うと聞いたのですが、そうなのでしょうか?
そうそう、流派とは関係ない話ですが、
男性と女性では微妙に所作が変わりますよね。
袱紗の色も違うし。
裏千家では女性は「朱(色)」の袱紗、男性は「紫」の袱紗でしたよね。
男性の仲間がいないので、間違っていたらごめんなさい。
たくみさんから
「裏千家の男の袱紗は紫ですよ。」2002年10月22日
とメッセージをいただきました。
ありがと!
0 件のコメント:
コメントを投稿