シアトル・マリナーズについて、みんなで語りましょう。
イチロー、5年1億ドルで契約延長 マリナーズ発表
米大リーグ、マリナーズのイチロー外野手(33)=本名鈴木一朗=が13日(日本時間14日)、来季から2012年まで5年総額約1億ドル(約122億円)に迫るとみられる条件で契約を延長した。マリナーズが同日、契約更新を発表した。
金額や付帯条件など詳細は明らかにされていないが、関係者によれば、9000万ドル(約109億8000万円)を超えているのは確実とみられ、総額、平均年俸ともに日本選手最高となる大型契約での残留となった。
イチローは01年から在籍するマリナーズで、38歳で開幕を迎える12年まで引き続きプレーすることになる。
■マリナーズ・イチロー外野手の話
敵のファンから来年はうちにきてくれなどいろんなことを言われた。日本のファンの日本に戻ってきてほしいという声もたくさん聞いた。でも、最終的にはシアトルに来年も残ってほしいという地元の声が僕にとって一番重かった。一つのチームで長い間プレーすることは(米国では)なかなかできることではない。その可能性、チャンスを与えてもらったことに大変感謝している。
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俺だったらヤンキースに170億円もらって移籍したよ。
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史上3人目の偉業 イチロー、7年連続の200本安打
米大リーグ、シアトル・マリナーズのイチロー外野手(33)=本名・鈴木一朗=は3日(日本時間4日)、ニューヨークのヤンキースタジアムでのヤンキース戦で7季連続の年間200安打を達成した。大リーグ史上3人目、歴代2位で、83〜89年のウエード・ボッグスに並ぶアメリカン・リーグ記録。最長は1894年から1901年にかけてウィリー・キーラーが記録した8季連続。自身が持つ、新人からの年間200本安打の連続記録も更新した。
ヤンキース戦で今季200安打目となる右越え本塁打を放ったマリナーズのイチロー=AP
残り2本としていたイチロー外野手は1回に右前安打を放ち、3回の右越え本塁打で達成。4回も左前安打で計3安打� ��放ち、7―1の勝利に貢献した。
イチロー外野手は「去年は170〜190安打の間で苦しんだので、そこに課題を置いていた。200安打よりも、正直、そこをスムーズに乗り越えたことがうれしかった。でも、毎年目標にしている数字なので感慨深いものはある」と話した。
イチロー外野手は04年に大リーグのシーズン最多安打記録となる262安打を放っている。
イチローらが最終候補 ハンク・アーロン賞
米大リーグは18日、優秀な年間成績を残した打者に贈るハンク・アーロン賞のア、ナ両リーグ5人ずつの最終候補を発表し、日本選手はイチロー外野手(マリナーズ)が入った。
各球団1人ずつノミネートされた30人から、ファン投票で最終候補が決まった。30日まで大リーグ公式ホームページで投票を受け付け、最終結果はワールドシリーズ期間中に発表される。
イチロー以外のア・リーグの候補はゲレロ(エンゼルス)、オルドネス(タイガース)、ラミレス(レッドソックス)、ロドリゲス(ヤンキース)。ナ・リーグはフィルダー(ブルワーズ)、グリフィー(レッズ)、プホルス(カージナルス)、C・ジョーンズ(ブレーブス)、レイエス(メッツ)。
同賞� �アーロン氏がベーブ・ルースの持つ大リーグ通算本塁打記録を更新してから25周年を記念し、1999年に創設された。
昨年はデレク・ジーター(ヤンキース)とライアン・ハワード(フィリーズ)が受賞した。
マリナーズが日本で黒田面談?…米紙が報道 米紙シアトル・ポストインテリジェンサー紙は21日、フリーエージェント(FA)の黒田博樹投手(32)の獲得に向け、大リーグのマリナーズ球団幹部が日本入りしたと報じた。また、AP通信によると、黒田の米国の代理人はマリナーズ球団幹部が黒田と日本で会ったことを認めた。
同紙によると、ビル・バベシ・ゼネラルマネジャー(GM)とジョン・マクラーレン監督が日本を訪れたという。イチロー外野手や城島健司捕手と黒田の接触の可能性にも言及している。
同紙は、黒田に興味を示している球団としてレンジャーズ、ドジャース、カブス、フィリーズ、ヤンキースも挙げている。今年の大リーグは実績のある先発投手のFAが少なく、通算103勝の黒田が注目されている。
「ヤンキース移籍考えた」イチロー2007年振り返る
2007年もマリナーズのイチロー外野手(34)は、シーズン最多の237安打をマークし、球宴MVP、ゴールドグラブ賞などを獲得。チームは地区2位でプレーオフ進出は逃したものの、充実したシーズンを送った。7月にマリナーズと5年総額9000万ドル(約100億円)で契約延長したイチローが、マリナーズ残留を決断するまでの苦悩や、10月で34歳になった年齢、レッドソックスの松坂大輔投手(27)について語った。
【イチローに聞く】
−−去就問題で最も迷ったのはいつ
「春先から継続して迷っていた。(親しい友達は)日本に戻ってきてほしいという人もいれば、ヤンキースのユニホーム姿が見たいという人もいた。大輔(松� �)と一緒のチームでプレーしてくれとかね」
−−迷いの中で何を考えたか
「そのユニホームを着ている自分がイメージできるかどうか。そして、そのホームグラウンドに立ってプレーする姿が想像できるか。そうやって想像していくと最後にヤンキースとマリナーズが残った。マリナーズを出ることで失うものを補い、自分も他人も納得できるのはヤンキースしかないのかな、と考えたりもしました」
−−迷いにピリオドを打ったのはいつ
「自宅で晩ご飯を食べているときだったと思う。僕が迷いつつもシアトルでプレーしたいという空気を漂わせていたのを(夫人の)弓子が感じ取っていた。彼女から『ここを離れる気持ちはないんでしょう?』と言われて、背中を押された思いがした」
−−マリナーズの� ��向きな変化を感じての決断なのか
「どうしようもないチーム状態なら客観的に見ると残る理由がない。もし、僕がシアトルの居心地の良さを最優先するような逃げの決断を下していたなら弓子はがっかりしたでしょう。ここ何年もプレーオフに出ていない歯がゆさは、僕だけでなく彼女もそうですから」
−−ベテランとは何か
「定義は難しいですね。自分から"今の若い選手は…"という言葉を頻繁に使い出したらベテランかな」
−−めったに口にしない言葉だが
「今の僕にはとても使えません」
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
■今季のイチロー
★記録ラッシュ 5月3日のレッドソックス戦で昨季から続く連続盗塁成功を41に伸ばし(45でストップ)、ア・リーグ新記録を樹立。同じく5月には自己記録、球団記録を更新する25試合連続安打も放った
★安打製造機 7月29日にメジャー通算1500安打を達成。打率.351で首位打者こそ逃したがリーグ2位。238の最多安打を放ち、新人からでは史上初の7年連続200安打を達成
★守備 守備では1年を通して初めて中堅を守ったが、失策わずか1で7年連続でゴールドグラブを受賞
★球宴MVP 7月10日に行われた球宴では史上初のランニング本塁打を含む3打数3安打2打点で日本人選手初のMVPに選出
★契約 7月13日にマリナーズと5年総額9000万ドル (当時約109億8000万円)の大型契約を結んだ
黒田に4年48億円、マリナーズが条件提示
米大リーグ各球団の首脳、選手の代理人らが一堂に会して、FA選手の移籍や、トレードなどの交渉を行うウインターミーティングが3日、米テネシー州ナッシュビルのホテルで始まった。
現時点では、移籍の見込まれるFAの大物選手が少なく、広島、中日からそれぞれFA宣言した黒田博樹投手=写真、福留孝介外野手への関心が高まっている。
話題の中心は2度のサイ・ヤング賞(最優秀投手)を誇るツインズのヨハン・サンタナ投手。米メディアでは、ヤンキースとレッドソックスの宿敵同士が、熱い争奪戦を繰り広げていると報じられている。
一方、米大リーグ、マリナーズの地元紙タコマ・ニュース・トリビューン(電子版)は3日、マリナーズが、広島からFA宣言した黒田投手に対し、4年総額4400� ��ドル(約48億5000万円)の条件提示を済ませたと報じた。黒田にはドジャース、ダイヤモンドバックスなども興味を示しているが、現時点ではマリナーズの条件が最高額とみられる。
同紙はこの好条件に加え、正捕手の座に城島健司選手がおり、黒田本人が米国西海岸でのプレーを希望しているとされることから、マリナーズが優勢だと報じた。
マリナーズは黒田との契約交渉で、マクラーレン監督、バベシ・ゼネラルマネジャーを日本へ派遣している。
【MLB】マリナーズ「ジャパンナイト」で片岡安祐美が始球式
タレントの萩本欽一さんが監督のクラブチーム、茨城ゴールデンゴールズの片岡安祐美がマリナーズ−オリオールズの始球式を務めた。「ジャパン・ナイト」と銘打ったマリナーズ恒例イベントの一環。城島のミットに無事"ストライク"を投じた片岡は「今まで野球をやってきてよかった」と興奮気味に話した。
イチローとは「3年ほど前」のオフにあいさつを交わしたことがあるという。「その時以来なのに覚えていてくれた」と感激の涙を流す場面もあった。イチロー、城島の2人にバッティング用手袋のお土産をもらい、「宝物です。絶対に放しません」−。
城島、マリナーズ退団 日本球界復帰へ
2009年10月20日8時13分
大リーグのマリナーズは19日、城島健司捕手(33)の今季限りでの退団を発表した。城島は昨年、11年までの3年総額2400万ドル(21億6千万円)の契約を結んだ。ただ1年ごとに契約更新ができる特約事項が含まれ、今回、残り2年の契約を解除する権利の行使を、球団側に伝えた。
城島は日本球界への復帰を希望している。球団を通して「プロとして、一個人としても、難しい決断だった。今が日本に戻る時期だと感じる一方、まだハイレベルなプレーができると思う。家族や友人の近くでプレーしたいということが(今回の決断の)主な要因」とコメントした。
城島はソフトバンクからフリーエージェント(FA)宣言し、06年からマリナーズで日本人捕手初の大リーガーとしてプレーした。1年目は自己最多の144試合に出場、ア・リーグ新人捕手最多の147安打を放ち活躍。しかし、今季は2度の故障者リスト(DL)入りに加え、若手捕手との兼用でメジャー移籍後最少の71試合の出場にとどまっていた。4年間の大リーグ通算成績は462試合出場、打率2割6分8厘、48本塁打、198打点。
イチロー「僕の中の生涯のチームメート」
マリナーズ・イチロー外野手(35)が19日(日本時間20日)、同僚の城島健司捕手(33)の退団についてしんみりとした口調でコメントした。
「突然クラブハウスからいなくなってしまうことが寂しいです。ただこの2年間、ジョー(城島)の悔し涙を何度も目にしてきて、いろんな思いがあるのだろうと想像していました。難しい決断であったと思いますが、その決断がいかなるものであれ、ジョーが前に進んでいけるものであると信じています。僕の中の生涯のチームメートであることに変わりありません」。
[2009年10月20日9時23分]
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